2020年4月24日

公共心で自我を乗り越える

規模がだんだん大きくなって仕事が重くなっていくと、任に堪えられなくなってくることがあります。そういうときに、自我といいますか、利己心のほうが強く、かつ、自分にマイナスのことが働いた場合、ほかの人が悪いことをしているように見えてくることがあります。
そのときに大事なのは、やはり「公共心」です。「自分はさておき、全体としてうまくいっている、組織仕事が進んでいるのなら、それはよいことだ」というように受け入れる力が要るだろうと思うのです。

エクソシスト概論 P.120より

収録書籍

『エクソシスト概論』

― あなたを守る、「悪魔祓い」の基本知識Q&A ―

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