2019年5月22日

信仰心を失うことの意味

信仰とは、一度つかんだら、そう簡単に手放してはいけないものなのです。
信仰を手放すということは、たとえて言えば、今まで積み立てた貯金がすべて消えるようなものです。あるいは、年金がすべて消えるようなものでしょう。
さらに、老後の保障ばかりではなく、死んでからあとの保障がまったくなくなるのが、「信仰を捨てる」という行為なのです。年金が蒸発したら、老後に困るでしょうが、信仰を手放したら、老後からその先まで困ります。むしろ、死んでからあとが、本当に困るのです。

伝道の法 P.202より

収録書籍

『伝道の法』

― 人生の「真実」に目覚める時 ―

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