2018年10月16日
仏という、絶対的、超越的な存在があり、人間は、その仏に慈悲を与えられ、仏に報恩をしながら生きている存在なのです。その意味で、人間は太初より「従たる存在」である面があります。
この「従たる存在」という考え方、「自分は従たる立場にある。補助者的な立場にある」という考え方のなかに、信仰心を生む大事な発想があります。実は、ここに謙虚さが生まれ、その謙虚さが「帰依の精神」と「信仰の心」を生んでいくのです。
『信仰のすすめ』 P.155より
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