2017年3月13日
例えば、コンビニ系の小さなお店のようなところでも、安売りするなどして頑張り、雇用を生んでいるわけですが、「長時間働いて賃金が安い」ということもあると思います。これら全部を「ブラック企業」とする一方で、働かなくても高い給料をくれるところを「ホワイト企業」というように考えると、「ホワイト企業ばかりになったら、よい世界ができる」などと思いがちです。
しかし、これは、共産主義的ユートピアの間違いの一つであり、その「ホワイト企業」をたくさんつくったとしても、次々と倒産し始めたら、“ブラックの嵐”はもっと厳しくなるわけです。
『仕事ができるとはどういうことなのか』 P.92より
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