2017年2月22日
人間は、過去、いくら幸福であったとしても、あるいは、いくら不幸であったとしても、その人の人生を意味づけるのは現在のただ一点にあります。過去、どのように不幸であったとしても、いまが幸せであるならば、その不幸は乗り越えていけます。一方、過去がどのように幸福で、光り輝いたものであったとしても、現在ただいまが不幸であれば、過去の幸福は、その光の照り返しでもって現在を輝かすことはできません。
物事を考えるときに、人の思いは過去に走り未来に飛んでいきますが、「いつもいつも、現在という視点を忘れない」ということが何にも増して大切だと思えるのです。
『幸福の科学とは何か』 P.65より
「本日の格言」は大川隆法総裁の膨大な著作の中からお贈りしている幸福の科学公式メルマガ・アプリです。「言葉」には、幸・不幸を分ける力があります。 毎日、あなたの勇気・やる気を呼び起こし、人生を勝利に導くための「言葉の武器」をお届けします。