大川隆法総裁の書き下ろしである「心の指針」は、幸福の科学の機関誌 月刊「幸福の科学」で連載されています。全国の支部でもポスターを掲示しており、幸福の科学の毎月の顔として、世間でも広く知られています。


今月の「心の指針」では、幸福の科学グループを一代で創立した大川隆法総裁ご自身の“仕事の極意”が明かされました。大川総裁の経典編集に携わっている、幸福の科学 経典・書籍編集局の小林仁先(じんせん)局長に、仕事と努力の意味について聞きました。


月刊誌で心の指針を読みたい方は、月刊「幸福の科学」3月号のebookをご覧ください。

大川総裁の努力の姿を見て

私は今月の「心の指針」を読んで、非常に衝撃を受けました。「仕事のコツ」と聞くとノウハウ的なことを連想しがちですが、大川総裁は最後に凝縮して、「仕事のコツとは、つくづく努力の継続だと思う」とおっしゃいました。この御言葉は、極めて奥が深いと感じたのです。

というのも、大川総裁は年に数十冊から百冊超の書籍を刊行され、約30年で2300書もの著作を発刊されています。これは世間では奇跡としか言いようのないことなのです。

通常なら、1冊の本を出版するのに要する期間は企画・取材・執筆等を含めて最低2、3カ月。しかし大川総裁の場合は、宗教、哲学、政治、経済、芸能など多様な分野に関する教えを説かれ、その内容がそのまま本となり、翌日に発刊されることもあります。

なぜそんなことができるかというと、大川総裁が偉大な霊能者であり、霊能力を維持向上する努力を継続されていることはもちろん、知の蓄積においても並外れた努力を積み重ねておられるからです。

例えば、大川総裁は時速2千ページで大量の本を読み、読書量は年間約3千冊、蔵書は20万冊以上に上ります。あらゆる分野を研究対象とされ、複数の語学も勉強されています。

こうして寸暇を惜しんで仕事や勉強をされるのは、「すべての人を救いたい」という救世主としての限りない愛と慈悲の思いに他なりません。 

努力の継続が道を拓く

幸福の科学では「人間は転生輪廻をしながら永遠の魂修行を続けている」という霊的人生観を学びますが、そうした「永遠」の視点を持つと、「努力したことは一つも無駄にならない。今世の人生でも生きてくるし、来世の糧ともなるのだ」と分かります。

私自身、まったく畑違いの仕事や部署に配属されたことも幾度もありましたが、「逃げずに、与えられた場所で全力で努力し続ければ、必ず道が拓ける」と確信するようになりました。「努力の継続」は、仕事のコツでもあり、人生の勝利者となるための秘訣でもあるのです。


本内容は、月刊「幸福の科学」第373号より転載し、編集を加えたものです。
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