家庭科と福祉の教員をしています。小学校における家庭科の大切さについて教えてください。
家庭科は大事です。幸福の科学学園の校長には、「家庭科は、男女共にしっかりやってくれ」と言ってあります。
家庭科は、幸せな結婚生活のためにも、幸せな独身生活のためにも重要になるので、男女共に不可欠な教科になると思われます。
ただ、一つ言っておかねばならないことは、結婚して子供ができた場合、少なくとも子供の前、もしくは外の人と接するような場においては、「夫を立てる」というスタイルをとらないと、必ず家庭不和が起きるということです。
私は、家庭科という教科には、やはり結婚の条件として大事な面があると思います。婚期を逃しがちな人や、「結婚したくない」と積極的に言っている人は、みな家庭科が苦手なタイプなので、家庭科は婚活の原動力になる部分だと言えるのです。
家庭科に得意技を持っていれば、それは婚活の大きな武器が手に入るということですし、日本の将来にとっても、非常に大事なことだと思います。
『教育の法』には書き忘れましたが、私は家庭科も好きでした。料理をつくるのは大好きでしたし、ペーパーテストではいつも満点でした。
「物をつくる」というのは、とても面白いことであり、非常に創造的なことだと思います。この能力は、ほかの分野にも応用が利くはずなので、大事にしてください。
(法話「セルフ・ヘルプと愛国心」「質疑応答」より)
参考書籍
この質疑応答集は、『不惜身命 大川隆法 伝道の軌跡』から引用・転載されています。
『不惜身命2011 大川隆法 伝道の軌跡』(大川隆法 著/幸福の科学出版)
世界を導く「ワールド・ティーチャ―」として。
―――「大悟30周年・立宗25周年」の2011年、
国内外で年間200回を超えた説法の記録。
もっと詳しく知りたい方へ
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