大川隆法総裁の書き下ろしである「心の指針」は、幸福の科学の機関誌 月刊「幸福の科学」で連載されています。全国の支部でもポスターを掲示しており、幸福の科学の毎月の顔として、世間でも広く知られています。
今月の「心の指針」では、熱意は“実にすごい力を持つ”と説かれました。 熱意を持って生きるには、どうしたらよいのでしょうか? 総本山・正心館の堀内尚人(ひさと)館長に、そのヒントを聞きました。

感動を呼ぶ熱意

何歳からでも、どんな環境でも、熱意さえあれば、自分の力で成功の道を切り拓くことができる―。私は、今月の「心の指針」を読んで、勇気と希望が湧いてくるのを感じました。 

熱意について考えるなら、甲子園を思い浮かべれば分かりやすいでしょうか。熱意あふれる高校球児の姿は、見ている側にも感動を与えてくれます。もし、彼らに熱意がなかったら、あのような感動は生まれないでしょう。

また、同じ数十年の人生を生きるにしても、熱意がある人とない人では、喜びが違うと思うんです。熱意があれば、密度の濃い、より充実した人生を送ることができます。

熱意は人生を拓く鍵

かく言う私も、幸福の科学に出合うまでは、「平凡に生きればいいのではないか」と考えるタイプの一人でした。けれども教えを学ぶにつれ、家族や友人、会社の同僚など、多くの方に支えられていたことや、神仏が自分を見守ってくださっていることを知りました。自分が生かされていることに気づいたとき、「何かお返しをしたい」という思いが湧いてきたのです。この感謝の思いが、今の私の熱意の源泉になっています。

より充実した人生を送りたいと思われる方は、何か目標を持ってみると良いと思います。自分の理想像をありありと心に描くことが、成功の道を拓く第一歩です。熱意を持続させるコツは、自分が成功することで、周りの人にも幸せが広がっているイメージを持ち続けること。そして、できることからさっそく始めてみることが大切です。

自分だけではなく、周りの人の幸せも願って、充実した人生を歩んでいけたら素敵ですね。

本内容は、月刊「幸福の科学」第364号より転載し、編集を加えたものです。
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