大川隆法総裁の書き下ろしである「心の指針」は、幸福の科学の機関誌 月刊「幸福の科学」で連載されています。全国の支部でもポスターを掲示しており、幸福の科学の毎月の顔として、世間でも広く知られています。


今月の「心の指針」では、人生の伴侶を選ぶときの考え方が説かれました。 幸福の科学の幸福結婚相談所で、数千人の婚活をサポートしてきた横森しず香所長に、理想の伴侶を見つける秘訣を聞きました。


私は幸福結婚相談所で10年以上、結婚や再婚のご相談を伺っていますが、最近は「結婚した方がいいのか分からない」というお声をよく聞きます。確かに社会が便利になって、一人でも生きていける環境が整っています。でも、多くのカップルを見てきた経験から、やはり「結婚しないともったいない」と思うのです。


今は“人生百年時代”。この長い歳月を、1人で生き抜くのはとても大変なことです。支え合う人がいれば、それだけ学びが深まり、何かを創造しながら、豊かな人生を味わう機会も増えるのではないでしょうか。


理想の伴侶を探すポイント

結婚相手を選ぶ際に「赤い糸で結ばれた相手を知る方法はありますか」と聞かれることもあります。


でも残念ながら、それが分かるのは神仏だけ。ただ、お付き合いを通して相手を理解しようと努力するうちに、「きっとこの人が“運命の人”のような気がする」と、相手の方との深いご縁を感じるようになる方がとても多いのです。そうした例からも、相手の年収や容姿など“外的な条件”にとらわれすぎず、「お互いに成長し合える相手かどうか」という視点を大切にされるとよいのではないかと思います。


もう1つ、婚活期に大切にしていただきたいと思うのは、自分の両親や生まれ育った環境に感謝することです。必ずしも幸福な家庭で育った方ばかりではないと思いますが、大変だった経験もプラスに捉(とら)えて感謝できるようになると、不思議と結婚が決まっていくことが多いですね。


幸福な結婚生活の秘訣

結婚はゴールではなく「新しいスタート」です。2人が幸せに暮らしていく鍵は、毎日のちょっとした心遣いや努力の積み重ねのなかにあります。

大川総裁の書籍には、結婚や家庭生活にまつわるさまざまな悩みへの処方箋 や、家庭ユートピアを築いていくための教えが数多く説かれています。折々に学んで、幸せな家庭を創っていきましょう。

本内容は、月刊「幸福の科学」第369号より転載し、編集を加えたものです。
大人気の「心の指針」が掲載されている月刊「幸福の科学」は、定期購読もできますので、ぜひご利用ください!

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