科学の未来は信仰の上に成り立つ
――法話「信仰と未来社会」より

【動画】科学の未来は信仰の上に成り立つ ―大川隆法総裁の提言 未来を拓く言葉―

書籍で提示されていた植物工場のビジネスが現実化

今から25年前の1988年4月に発刊された『新ビジネス革命』(※絶版書籍)という書籍の中に、こんな一節があります。

「これからはおそらく、植物の生産ということが工場内において大量に行われるであろうと思われます。その中に人工照明ということがなされて、科学的にビルディングの中で、農業が行われるようになってくるであろうと思われます」

それから歳月を経て、植物工場のビジネスが現実化。現在、国内外から大きな注目を集めています。

「未来のビジョンとして、『未来は工場のなかで野菜がつくられている』『野菜工場というものができている』ということを(『新ビジネス革命』に)書きました。それを電車のなかで読んだ高校生が、20年後に実際に野菜工場をつくって、工場のなかで野菜をつくる技術を発見している。これは世界の食糧問題を解決する非常に大きな鍵になる可能性もありますね」(2013年9月20日「新しき大学の理念」より)

神の粒子と呼ばれるヒッグス粒子が発見された

大川隆法総裁は未来の科学技術についても言及してきました。

2013年にはノーベル物理学賞を受賞したヒッグス粒子(素粒子に質量を与える素粒子)の発見がありました。これは神の粒子とも呼ばれ、物質の起源にかかわる素粒子ですが、大川総裁はすでに1988年発刊の書籍『釈迦の本心』の中で、素粒子のさらに奥にある物理学、物質とエネルギーの根源的物理法則を説き、物質の起源について明らかにしていました。

「霊の世界における仏の光が、いろいろなかたちで霊体をつくり、また、霊体の中にある光子体をつくっているのだ。地上に現れるときには、それが霊子という核をつくり、霊子がもとになって現代物理学でいう素粒子が誕生する。そして、素粒子がさらに大きな物質を構成していくのである」(1988年発刊書籍『釈迦の本心』より)

「E=mcの二乗」(エネルギー=質量×〔高速の二乗〕)ということで、物質とエネルギーは等価変換できるものであることは分かっているのですけれども、霊界の光エネルギーがこの世に物質化することができるんです。物質として現れることができる。これが消えることもできるんです」(2000年9月26日「パワーとしてのオカルティズム」より)

現代物理学を進化させる鍵は霊界科学のなかにある

「科学の未来は、実は信仰の上に成り立つものです。そして、この信仰に基づいて、宇宙というものの本当の姿が解明されてくるのです」(2010年2月7日「信仰と未来社会」より)

「霊的文明が進んでいくところに、科学文明のフィールドが現れてくる」(2013年11月20日「アトランティス文明・ピラミッドパワーの秘密を探る」より)

現代物理学をさらに進化させる鍵は、大川総裁が指し示す霊界科学のなかにあるのです。


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【動画】大川隆法総裁の提言 未来を拓く言葉2013