正義が支配する学校にする
――法話「いじめ問題について」より

【動画】いじめ編 大川隆法総裁の提言―未来を拓く言葉―

いじめ防止対策推進法の成立は意義ある一歩

2013年6月21日、「いじめ防止対策推進法」が国会で成立。いじめに加担、黙認した教師への罰則規定がない点、課題が残るものの、いじめ問題解決に向けて意義ある一歩となりました。

この法律が成立する7年前から、大川隆法総裁はいじめ問題解決について提言を続けてきていました。

「問題解決をしない形で、『なあなあ』に仲良し話し合い路線型で片づけようとするような民主主義が、いじめを増殖させているんです。やはり善悪のけじめをきちんとつけなければ駄目なんです。正義が支配する学校にしてほしいと思います」(2006年12月2日「いじめ問題について」より)

「今必要なのは、外部による厳しいチェックだと思います。学校関係者、教育関係者だけの自分たちのお手盛りの基準やお手盛りのチェックで、教育界が浄化されるとは思いません。そうした保護の厚いベールを剥いで、一度天下の目にさらし、『そこに真実が行われているか』『正義が行われているか』ということを、見せる必要があると思います」(2007年1月28日「学校教育と悪魔の自由について」より)

月刊「ザ・リバティ」2007年3月号では、「いじめ処罰法」を特別提言し、いじめ解決のために法制化することの必要性を訴えました。それから7年近くの歳月を経て、今回の法律が成立。日本のいじめ問題解決へ向けた取り組みは、大川隆法総裁の提言する方向へと近づいています。


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【動画】大川隆法総裁の提言 未来を拓く言葉2013