大川総裁が続々と降ろされている「霊言」について、どのように受け止め、どのような心の態度で学んだらよいかご教示ください。
「天からの啓示(けいじ)を国民が受け入れるか、受け入れないか」という「踏み絵」の部分はあると思うのです。
基本的には、古来よりイスラエルなどにある、「メシア(救世主)」の概念と同じだと思います。
天が世を救うために「選ばれし者」を送り、その選ばれし者は、天の意志を受けて、天上界の神や大天使の声を伝える。「民がそれを聞くか聞かないか」ということは、当然、直面する問題として出てきます。
天の声を聞いて、信じてついてきた者は守られ、聞かなかった民は滅びて奴隷になるなど、受難する者も実際にいました。
例えば、「バビロン捕囚(ほしゅう)」や、イスラエルの民族がエジプトの奴隷になったこともあります。「天からの啓示(けいじ)を国民が受け入れるか、受け入れないか」という「踏み絵」の部分はあると思うのです。
昨年(2012年)、「ファイナル・ジャッジメント」と「神秘の法」(共に製作総指揮・大川隆法)という、日本侵略の危機を描いた2本の映画を公開しましたが、その内容は、わりあい近未来で当たってきています。中国も「東京を空襲するぞ」というようなことを言っていますし、習近平氏の“正体”については、国家主席になる前から当会は発信していました。
やはり、「信仰」というものの意味を、深く理解していただきたいのです。今が日本の国を変えるチャンスです。この機に、大きく国論を変えていく方向に持っていきたいと思います。
(2013年3月24日(日)法話「常識の逆転」「質疑応答」より)
参考書籍
この質疑応答集は、『不惜身命2013 大川隆法 伝道の軌跡』から引用・転載されています。
『不惜身命2013 大川隆法 伝道の軌跡』(大川隆法 著/幸福の科学出版)
2013年、日本の国論に大きな影響を与えた年間160回を超える大川隆法の説法・霊言の記録。
○日本の「自虐史観」を払拭する政治霊言
○「中東問題」「東アジア情勢」「歴史認識問題」などに解決の道筋を示す、世界教師としての提言
○新文明創造に向けて「大学シリーズ」がスタート!
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