幸福実現党から国会議員が誕生することの意義について教えてください。
政治活動は、一定期間やっていくことで信用や安心感が出てくるため、続けることが大事です。
現在、日本では、「最小不幸社会」を目指すことによって、「最大不幸社会」が登場してきています。
昨年(2010年)出した『最大幸福社会の実現―天照大神の緊急神示―』では、「こんな穢(けが)れた政権は、一日も早く倒しなさい」と言われていましたが、お怒りがとうとう来たような感じがしています。
今、自民党や民主党は、幸福実現党が出している政策を水面下で勉強し、遅れて実践しているような状態ですが、現実的な力はやはり必要です。思想の次元だけでなく、直接、自分たちで政策を実行できる政党があるとよいのです。
したがって、1名と言わず、たくさん当選してください。「宗教に対するアレルギー」という、目に見えない“防波堤”を頑張って破らなければいけません。
「今回の東日本大震災は、天罰、天の怒りである。信仰心がないからこんなことになるのだ。『これ以上、無神論・唯物論国家の繁栄は許さない』という警告が来ているのだ。心を改めなさい」と、宗教者として自信を持って言わなければいけないと思います。
幸福の科学では、さらに、10年後に備えて、HS政経塾をつくり、次の若手も鍛えています。
政治活動はやり続けます。何とか、この国をまっとうな国に戻していきたいのです。
(春日井支部精舎説法「質疑応答」より)
参考書籍
この質疑応答集は、『不惜身命 大川隆法 伝道の軌跡』から引用・転載されています。
『不惜身命2011 大川隆法 伝道の軌跡』(大川隆法 著/幸福の科学出版)
世界を導く「ワールド・ティーチャ―」として。
―――「大悟30周年・立宗25周年」の2011年、
国内外で年間200回を超えた説法の記録。
もっと詳しく知りたい方へ
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