日本の青年に足りないものは何でしょうか。アドバイスをお願いします。
「強い個性」を大事にしてください。
日本では年功序列的な考え方がまだ強く、才能が死んでいる面もあります。青年たちも、本気でやれず、上の人の顔を見て動いている感じです。
しかし、そういう考え方は世界の主流ではありません。強い個性ゆえに、劣等感を持ったり、自分を「奇人・変人だ」「人間関係が下手な、本当に駄目な人間なのだ」などと思ったりすることはやめたほうがよいと思います。
強い個性は、素晴らしいものであり、未来を開いていくための力なのです。人と変わったところがない人は、付加価値など生めません。この世の中に何か新しいものを生み出すには、ほかの人と変わったところがなければ駄目です。誰もが同じだったら、生まれてくる必要はありません。
自分のなかの強い個性は、捨てないで護ってください。それを早々と捨てた人は平凡人になります。しかし、それを捨てずに、30歳を過ぎても頑張り続けている人は、必ず道を開いていきます。
強い個性というものは「天命」なのです。「この個性は抑えられない」ということは天命を意味しているので、その個性を生かす道を選ぶべきです。
また、他の人に対しても、嫉妬せずに、その人の個性や才能などを認めてください。それを認めることによって、自分にもまた、違う道が開けるのです。
参考書籍
『不惜身命 大川隆法 伝道の軌跡』(大川隆法 著/幸福の科学出版)
現代の救世主、伝道の歴史的記録。
2007年6月から2008年12月にかけて行なわれた大川隆法の説法ダイジェスト集。
救世主としての使命を果たすために、生命をかけて真理を伝えつづける真の宗教家の姿がここに。
⇒幸福の科学出版での購入
⇒Amazonでの購入(Kindle版電子書籍もあります)
もっと詳しく知りたい方へ
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