経済不況に対し、どのような心構えを持って生きていくべきでしょうか。
不況のときにこそ、自社の弱点を克服し、長所を徹底的に伸ばすべきです。
そういう時代を生き抜くためには、やはり、「堅実さ」というものが非常に大事です。それは、「堅実に経営する」、あるいは「堅実に生きる」ということ、それから、「要るものと要らないものを、はっきり分ける」ということです。
堅実な考え方を持っていないものは必ず敗れます。「一か八(ばち)か」ということばかりをしていれば、どこかで必ず敗れるのです。
したがって、「それは自分にとって必要かどうか」ということを考えるべきです。
バブル的な妄想にふけらないように努力する必要があるのです。
また、厳しい時期には、「弱点を克服し、長所を伸ばす」ということを念頭においてください。厳しい時期は必ず何年かで明けるので、そういう姿勢で努力を続けていけば、その時期を超えたあとに快進撃が可能になります。
「これからは乱気流の時代が来る」と見るべきですが、ただ、「夜が明けない」ということは絶対にありません。その日のために、身を引き締めて努力することが大事です。
堅実さと努力・精進の大切さを忘れないでください。
参考書籍
『不惜身命 大川隆法 伝道の軌跡』(大川隆法 著/幸福の科学出版)
現代の救世主、伝道の歴史的記録。
2007年6月から2008年12月にかけて行なわれた大川隆法の説法ダイジェスト集。
救世主としての使命を果たすために、生命をかけて真理を伝えつづける真の宗教家の姿がここに。
⇒幸福の科学出版での購入
⇒Amazonでの購入(Kindle版電子書籍もあります)
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