幼児教育については、どのようにお考えですか
小さいうちは遊びが大事であり、遊びのなかで、友情やリーダーシップ、あるいは、人の優れたところなど、いろいろなものを学んでいくのです。
あまり知識的な詰め込みをやりすぎても、小さい子は、すぐ忘れてしまいます。やはり、適当な時期にやらなければ成長しません。教育には、必要な時期というものがあるのです。
特に、理性が発達してくるのは10歳から11歳ぐらいです。この時期に、いわゆる数学的な論理思考、理系思考が出てきます。
そのころに教育すれば、きちんと学力が伸びるのですが、早すぎたら無駄になるのです。
それまでは、むしろ“遊び”のほうが総合的な知能は開発しやすいのです。遊びのなかにも知能を磨く因子はありますし、体験を豊富にすることも非常に大事です。
したがって、あまり早いうちに知育ばかりしてはいけません。
小さいうちは遊びが大事であり、遊びのなかで、友情やリーダーシップ、あるいは、人の優れたところなど、いろいろなものを学んでいくのです。遊びには総合知能をつくる面があるので、あまり受験などで知育ばかりを急ぎすぎないほうがよいと思います。
自分がそうであったにもかかわらず、「子供は、とにかく忘れる」ということを大人は忘れています。早く教えても、駄目なのです。
それから、「信仰心」は、比較的幼いうちに教えておくと、大きくなってから役に立つと思います。
参考書籍
『不惜身命 大川隆法 伝道の軌跡』(大川隆法 著/幸福の科学出版)
現代の救世主、伝道の歴史的記録。
2007年6月から2008年12月にかけて行なわれた大川隆法の説法ダイジェスト集。
救世主としての使命を果たすために、生命をかけて真理を伝えつづける真の宗教家の姿がここに。
⇒幸福の科学出版での購入
⇒Amazonでの購入(Kindle版電子書籍もあります)
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