――書籍『「宇宙の法」入門』より
【動画】地球は偉大な魂修行の場である。―大川隆法総裁の提言 未来を築く言葉―
急激に目撃数が増えたUFO・宇宙人の存在
近年、急速にUFOや宇宙人の目撃情報が増えています。いまだ懐疑的な姿勢の強いUFO後進国、日本であっても、数多くの目撃例が存在します。地球の技術力が及ばない飛行物体や生命体。もし、それらが遙か遠くの宇宙からの飛来者ならば、その技術力は地球人を圧倒し、地球侵略など簡単なはずです。しかし、圧倒的な科学技術を持つ彼らが地球に直接的介入をしないのは、なぜなのでしょうか。
幸福の科学グループ創始者、大川隆法総裁は、その背景に「宇宙協定」があることを指摘しています。
「宇宙協定というか、宇宙憲章のようなものがあって、「ある星の文明に介入してその進化に手を加えてはならない」という規定があるのです。(宇宙人たちは)一応、これに則っているので、根本的なところで干渉はできないことにはなっています。これは、どの星から来ている人も、そのルールは守っています」(2005年3月3日「『信仰のすすめ』講義」より)
宇宙協定の例外規定 “地球文明への介入”の可能性
幸福の科学では、近年行われた数々の宇宙人リーディングによって、宇宙には国連のような連合組織があることがわかっており、そこには他の星の自治を守る協定が存在しています。
「各宇宙人は、もし、他の星に自由に行き来することができ、そこに現れることができるとしても、彼ら固有の文明・文化を破壊してはならないし、それを変化させてはならない」(書籍『大川隆法霊言全集 第50巻』第6章「宇宙の秘密」ニュートンの霊言より)
この協定によって、現在のところ、宇宙からの直接的な介入は起きていません。しかし、その条項には”例外規定”があります。それは、その星の人類がみずからの手によって文明を滅ぼすような事態に陥った場合、宇宙からの介入が一定の範囲で認められる――というものです。
「その星の人々が、戦争などを起こし、みずからの手で文明を滅ぼすような事態になった場合には、一定の範囲で介入してよい」(書籍『「信仰のすすめ」講義』より)
新たな戦争の危険性のある現在の地球においては、この協定の例外が適用される可能性が出てきているのです。
「おそらくは次なる新しい流れとして、宇宙からの新たな地球への干渉が起きてくるであろうと推定しております。『この地球文明、そのまま放置してよいのかどうか』というようなことが、今、宇宙のレベルでは議論されております。『場合によっては、どこかで地球の文明に介入をかけなければいけないかどうか』ということが、今、話をされているところです」(2010年11月2日「エル・カンターレ信仰とは何か」より)
平和的交流か、それとも介入か 歴史の岐路に立つ人類
人類みずからの力によって、もう一段の繁栄を築き、平和的交流という形で新たな宇宙時代を拓いていくか。それとも、憎しみによってみずからの文明を滅ぼ し、宇宙からの介入という形で保護下に置かれるのか。人類は今、重要な岐路に立っています。そして、その運命を分けるキーワードこそが、実は「愛」であるのです。
「この地球という場所がさまざまな宇宙人も含めて、魂修行をする場であるということを理解すること自体が、やはり愛です。ですから「地球は愛の星だ」と理解することが、私はよいと考えます」(2010年1月1日「『宇宙の法』入門」リエント・アール・クラウドの霊言より)
互いを理解する愛の念いを強め、人種や思想の違いを乗り越える力を身につけること、これは現在の地球上の紛争解決のためだけでなく、人類が次の宇宙時代に入るための条件でもあるのです。
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