2012年12月5日(水)、エル・カンターレ祭 大川隆法大講演会「地球的正義とは何か」が開催され、東京国際フォーラムには5,500名が参加、全国・全世界の3,500カ所に同時衛星中継されました。
講演開始前には、本年の文化芸術祭 音楽部門で最優秀賞に輝いた川口志澄恵さんが登壇し、受賞作「光の惑星」が披露されたほか、2012年に全国の劇場で上映された映画「ファイナル・ジャッジメント」・「神秘の法」(いずれも大川隆法製作総指揮)の主題歌・劇中歌もライブ演奏されました。
国益とは、国民の幸福のこと
講演の冒頭、12月4日に公示日を迎えた衆議院選挙に触れられつつ、2009年には、落選の恐怖のために言うべきことを言えない政治家に代わり、言うべきことを言うために幸福実現党を立党したことを明かしました。
具体的な国際問題について言及されたのち、国益とは、官僚国家の利益のことではなく、「国民の幸福」のことであるという見解を示されたほか、人権について、「人の命がなぜ尊いかというと神から命を与えられているからである」「もっとも大切なものは信教の自由である」と語りました。
最後に、正義は神仏の目から見て正しいかどうかというところから判断しなければならないと述べ、「これからも幸福の科学は正義と、正義と反するものについて、意見を述べます。真に正しいものは何であるのかをつかんでいただきたい。私の指し示す方向に地球の未来は開けていきます」という言葉で締めくくりました。
ラジオ番組でも放送されました!
さらに、本講演「地球的正義とは何か」が、ラジオ大阪、和歌山放送、ラジオ福島、エフエム京都にて放送されました。
ラジオ福島(放送エリア:福島県全域と栃木県の一部)
12月29日(土) 19:00~20:00
エフエム京都(放送エリア:京都府)
12月30日(日) 5:55~6:55
和歌山放送(放送エリア:和歌山県内を中心に大阪南部など)
12月30日(日) 20:30~21:30
ラジオ大阪(放送エリア:大阪府内を中心に京都府、奈良県、兵庫県、滋賀県、徳島県、香川県など近畿広域圏)
12月31日(月) 21:00~22:00
本会場に参加された方々の声
●改めて、正義について考えさせられました。信仰の自由・神の目は前々から学んでいたことではありましたが、自国民を信じ、言論の自由を与え、それらの発展を願うことが正義という部分に、それこそ正に神仏が人間に与えたものであると感じました。神仏が人間を信じ、自由を与え、幸せであることを願っているその姿こそ、国家の正義であり、世界規模での正義なのだと実感しました。(20代・女性)
●真の国益とは、一部の特権階級の利益ではなく、「国民の幸福である」というお言葉に強く感銘を受けました。真の地球的正義を確立するまで、私たちも果てしない道ではあっても、努力精進を続け、主の悲願を達成したいと思います。(50代・女性)
●世界中の人々の幸せのために生きようと強く決意させていただきました。信仰心を一番に大切にしていきます。(10代・女性)
●感動しました。魂が打ち震えるほどに感動しました。
神仏のみ心にしたがって、正義を通していくことの意味がようやく分かったように思います。今日より、私も神仏のみ心に自らの心を合わせ、歩んで行くことをお誓い致します。(40代・男性)
●具体的な国名を挙げられたメッセージが印象に残りました。日本人が正義を考えない、ということにハッとしました。私も一緒に戦い続けたいと思いました。(40代・男性)
●先生と仏弟子の仲間たちとともに、日本の誤りを正したい! 世界のために何としてもこの教えを弘め、ユートピア実現のために動いていきたいと思います。(20代・男性)