――法話「一日一生で生きよ」より
【動画】国際情勢編 私は「時代の予言者」であり、その発言は「暁を告げる鶏の一声」でもある
これまで、国際情勢を的確に読み取り、世界の動きをいち早く発信してきた大川隆法総裁。
予言的中(1) ソ連崩壊
「今、このままの見通しでいきますと、ソビエト連邦は分裂国家に確実になるシナリオになっています。バルト三国もそうですけれども、中央アジアの辺、この辺が全部、分離独立の動きを示してきます」(1990年12月9日「未来への聖戦」より)
1年後、当時世界最強国の一つだったソビエト連邦が崩壊。「ゴルバチョフ元大統領が辞任演説」「全共和国の独立承認」といった文字が新聞紙面をにぎわせました。
予言的中(2) ユーロ衰退
「今、EC(現EU)統合に向かっていますけれども、これは大きな大破局を迎えるはずです。とんでもない混乱になります。国どうしが集まったら強くなると思って集まっているわけですけれども、ガタガタの国どうしが集まって強くなることなんか絶対にありません」(1992年10月25日「逆境からの脱出」より)
2009年以降、ギリシャの財政破たんに端を発するユーロ危機が深刻化しました。
予言的中(3) 日米安保の危機
※民主党政権発足以前に発言「日本も民主党政権になりますと、日米安保そのものも危なくなる、(日米安保に)亀裂が入るおそれは相当あると思います。」(2009年7月5日「正義は勝利するしかない」)
※民主党政権発足以前に発言「民主党政権になりますと、北朝鮮や中国本土のほうに近い考え方をとる傾向が出てきます」(2008年11月9日「仏国土ユートピアの実現」より)
民主党政権による日米安保の危機と、中国寄りの政治が現実化。「普天間先送り 米に伝達 計画白紙化の恐れ」と報道されたり、YouTube上にその模様が流出した尖閣諸島付近の漁船衝突事件でも中国人船長が釈放されたりなどしました。
予言的中(4) 中国の軍拡
日本のマスコミが報道する数年前から、中国の軍事拡張をいち早く警告。
「(中国は)2020年までに空母艦隊をつくって、ハワイから西太平洋、インド洋、アフリカ近くまで支配する気でおります」(2009年6月20日「伝道の使命」より)
その後、中国の覇権主義が誰の目にも明らかになってきました。2013年6月の米中首脳会談において習近平首席が太平洋の米中分割統治を示唆、さらに中国の漁船や軍艦、軍機が領海侵犯、領空侵犯を連日行っていることなどが顕著な例です。
予言的中(5) アメリカの安全保障政策
※オバマ大統領就任以前に発言「バラク・オバマ大統領時代は、アメリカが世界の警察官としての使命を放棄するのではないかということです」(2008年11月9日「仏国土ユートピアの実現」より)
2013年9月10日、オバマ大統領が演説で「America is not the world’s policeman.(アメリカは世界の警察官ではありません)Terrible things happen across the globe,(恐ろしいことが世界中で起こっていますが)and it is beyond our means to right every wrong.(我々にはすべての過ちを正すことはできません)」と発言。
その時は異端に見えようとも、言うべきことを言う――
的中した国際情勢の見通しは、この他にも数多くあります。
「私は『時代の予言者』であり、『暁を告げる鶏の一声』でもありましょうけれども、人よりも早く先を見ることができる者の一人として、やはりこの時代、同時期、その時においてはいかに異端に見えようともいかに変に見えようとも、『言わなければいけない』と思うことは言っています」(2008年11月30日「一日一生で生きよ」より)
現在進行形で発信されている大川隆法総裁の言葉こそ、未来への羅針盤なのです。
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