「新文明の発信基地」としての大学を創りたい
――法話「新しき大学の理念」より

【動画】「新文明の発信基地」としての大学を創りたい ―大川隆法総裁の提言 未来を築く言葉―

「幸福の探究」と「新文明の創造」を目指して

千葉県長生村に建設中の幸福の科学大学(仮称)は、来年2015年4月開学をめざし、設置認可申請中です。創立者は、幸福の科学グループ大川隆法総裁。その建学の精神は「幸福の探究」と「新文明の創造」です。

「新しい大学をあえて創って世に問う理由があるとすれば、新文明の発信基地としての大学ということだし、新しい学問を創造する場としての大学ということだと思うんですね」(2013年9月20日「新しき大学の理念」より)

立宗当初から「人生の大学院」を掲げていた幸福の科学

そもそも幸福の科学大学の母体である幸福の科学は、立宗当初から総合大学でもあったのです。

「最初に旗揚げした時から幸福の科学に「人生の大学院」という副題をつけたぐらいで、大人たちまで教えられる学問というつもりで創っています。実際に80歳、90歳、100歳代の方まで幸福の科学で勉強しておられるし、大学を出た方、立場のある方、大学の教授をしている方だって勉強をなされています。幸福の科学自体が総合大学化しているんです」(2014年5月27日「究極の国家成長戦略としての『幸福の科学大学の挑戦』」より)

学問の起源は宗教にあり

歴史を紐解けば哲学や学問の起源が宗教にあることがわかります。

たとえば欧米の大学にはもともと修道院のカルチャーが入っています。日本にも世界宗教が学問として伝わり、庶民の教育施設「寺子屋」は寺院での教育が起源でした。またインドでは、ナーランダ学院で1万人もの僧侶が学んでいたという記録が残っています。

「(欧米の)大学の元には、かなり修道院などのカルチャーが入っていますし、日本だって大学の元をたどれば寺院です。新しい外国の学問も、仏教として入ったり、キリスト教として入ってきたりしていたので、その親和性をどうかわかっていただきたい」(2012年4月15日「幸福の科学大学と未来社会」より)

「宗教は、本当に西洋と言わず東洋も含めて、いろんな偉人たちを歴史上生み出してきたところの原動力の部分はあるんです。ですからリーダーになるのに、宗教的素養というようなものが要らないと言うなら、大きな間違いだと思います。この世の世渡り、口がうまいとか人付き合いがうまいとか、金儲けのテクニックを持っているとかいうことだけでリーダーになれるほど本当は世の中は甘くはなくて、裏ではやっぱり人知れず、そうした高邁な思想を学んでいることが大事であると思います」(2013年9月20日「新しき大学の理念」より)

幸福の科学大学では精神面だけでなく、文系・理系ともに実社会の反映に貢献する実学の研究が進められます。幸福の科学大学の開学によって幅広い教養と専門知識、そして深い宗教的素養を身に着けた人材が世に輩出され、幸福の探究と新文明の創造が始まっていくのです。


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【動画】大川隆法総裁の提言 未来を築く言葉2014